特定非営利活動法人　鹿深の杜

環境問題は、地球上の人間が真剣に取り組まなければ課題としてそれぞれの国で動き始めました。そんな中、京都議定書が作成されました。日本は、開催国としてのリーダシップを世界に発信していかなければならない責任があると思います。

65億人分の一人ができること、そんな活動をしていきたいと思い今回みなさまにご理解いただきたくご案内申し上げました。

甲賀市は人口が増加し、工業団地も増え、新名神開通という市民にとって大変喜ばしい住みやすい街作りが進められております。しかし、その一方では私たちが小さいころから見慣れた山々は形を変えていっていることも事実です。

この甲賀市も水、空、大地を大切に次世代次世代に残すことが、私たち現在に生きる大人の責任であると考えます。

快適な暮らしと環境保護の両立はむつかしいかもしれませんが、企業、行政、住民の方々がそれぞれのお立場で協力していけば県内、国内に誇れるすばらしい65億分の9万5千人になれるのではないかと思っています。

これらから、使われてない土地を利用した様々な環境活動をしていきたいと思っております。みなさまのご協力よろしくお願い申し上げます。